市販車最速…スーパーカーを超えるハイパーカーたち。
彼らはその特異な容姿と車とは思えぬエキゾーストサウンド、そして圧倒的なスピードとパワーで多くの人々を魅了します。
最高速は時速300キロを優に超え、0-100加速は3秒前後、パワーウェイトレシオは4以下と言うのが当たり前です。価格も3000万円オーバーと、とても一般人には縁がないとしか言いようのない代物です。
しかしそんなスーパーカーをも超える存在があります。
"スーパー"を超えるという意味合いを込めて"ハイパーカー"と呼ばれる彼らは、「世界最速」の名を駆けて競い合っています。
価格も「億」の領域に達し、最高速は時速400キロオーバーというバケモノも存在します。
- ヘネシー ヴェノムGT
- ブガッティ シロン
- ケーニグセグ アゲーラ
【普通車顔負け】マジで速い軽自動車4選
日本特有の自動車規格、軽自動車。
現在の規格では
- 排気量660cc以下
- 全長3400mm以下
- 全幅1480mm以下
- 全高2000mm以下
- 定員4名以下
…などと規定されています。
普通車と比較して遥かにエンジンや車体が小さく、税制や保険で優遇されていて燃費がいい軽自動車は、自転車で行くにはちょっと遠い場所に行くため、或いはバイクでは運びにくい荷物を運ぶための痒いところに手が届く的ポジションの車と考えられがちです。
しかし、軽の中にもサーキット走行まで視野に入れたような、速さにステータスを振ったスポーツカーチックな車が存在します。
今回は、そんな速さを追求した軽自動車を紹介していきます。
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本当にマニュアル車はオートマ車よりも安全なのか
最近、車が暴走して集団登校の列や散歩中の園児、コンビニに突っ込んで、尊い命が奪われるという事故のニュースをよく聞く気がします。
その事故の原因の多くが、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」だそうです。なので、twitter上では「MT車ならこんなことは起きなかった」「やはりAT限定はなくすべき」などといった議論が沸き起こっていました。
しかし一部では、「MTでも踏み間違えはある」「このご時世にMT乗る物好きは単純に運転が上手い」といった反論もありました。
今回はMT(マニュアル)とAT(オートマ)、どっちが優秀なのかを考察していこうと思います。
- MTは難しいから安全?
- MTはクリープ現象がないから安全
- MTはアクセルとブレーキを踏み間違えない?
- 結論
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絶滅寸前…V8エンジンを搭載した日本車3選
車のトレンドというものは、経済や環境、人々の思想などによって変化してきました。
半世紀以上前の日本車が未熟だった時代にはパワステ搭載やAT搭載のアメ車が、30年前のバブルには高級車やハイスペックカーが流行り、10年ほど前の世界金融危機には燃費やHVが叫ばれました。
そして現在のトレンドは"ダウンサイジング"です。大衆車に限らず、高級車にもこの流行は当てはまります。スイスポは1.4Lターボになりましたし、LS500hはV6 3.5Lにハイブリッドを搭載してV8 5.0Lに相当するパワーを引き出すと謳っています。その他の高級車や大型スポーツも、搭載するエンジンは4気筒なんてことが多くなってきました。
この"ダウンサイジング"の煽りによって消滅の危機にさらされているのが独特のサウンドに定評のあるV8エンジンです。
ダウンサイジングの時代が終わったとして、次に来るのは間違いなく日進月歩のEVやPHVです。環境に悪いだとか税制の関係とかで、日本で大排気量エンジンが日の目を浴びることはもうないでしょう。
今回は、そんな消滅寸前のV8エンジンを搭載した日本車を紹介していきます。
- トヨタ ソアラ/レクサス SC430
- マイナーチェンジで消えたV8モデル
- モデルチェンジで全グレードV8に統一
- レクサス LC500
- 生まれついての"F"
- 三菱 プラウディア/ディグニティ
- 「三菱」のプライドが生んだ車
- 驚異のV8横置きFF
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高騰した国産ネオクラシックスポーツカー3選
ここ最近、90年代に生産された"ネオクラシックカー"の高騰が止まりません。2000年代に入ってから国産スポーツカーの生産がめっきり減ってしまったこと、ネオクラッシックカーの価値が世界中で認められてきたこと、良好な個体が減ってきたことなどが原因なのでしょう。
かつてはドリフトの入門車として安価で取引されていたシルビアは100万超え個体がザラ、環状族の象徴的存在として若者に気軽に買われ、改造され、駆けていたシビックも、安易に車を潰せないほどに価格が高騰しました。
今回はすっかり高騰してしまった国産ネオクラシックカーを紹介していきます。
- スカイラインGTーR(R32型)
- 昔はここまで高くはなかった
- アメリカでの人気
- カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86型)
- 安価で壊れない入門車
- 最早コレクションの領域に
- ホンダ シビック(EG6型)
- モータースポーツでの酷使
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