暇人によるクルマ語り

週3を目安に更新中。時々車以外の話題も

市販車最速…スーパーカーを超えるハイパーカーたち。

スーパーカー。 彼らはその特異な容姿と車とは思えぬエキゾーストサウンド、そして圧倒的なスピードとパワーで多くの人々を魅了します。 最高速は時速300キロを優に超え、0-100加速は3秒前後、パワーウェイトレシオは4以下と言うのが当たり前です。価格も300…

【普通車顔負け】マジで速い軽自動車4選

日本特有の自動車規格、軽自動車。 現在の規格では 排気量660cc以下 全長3400mm以下 全幅1480mm以下 全高2000mm以下 定員4名以下 …などと規定されています。 普通車と比較して遥かにエンジンや車体が小さく、税制や保険で優遇されていて燃費がいい軽自動車は…

本当にマニュアル車はオートマ車よりも安全なのか

最近、車が暴走して集団登校の列や散歩中の園児、コンビニに突っ込んで、尊い命が奪われるという事故のニュースをよく聞く気がします。 その事故の原因の多くが、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」だそうです。なので、twitter上では「MT車ならこんなこ…

絶滅寸前…V8エンジンを搭載した日本車3選

車のトレンドというものは、経済や環境、人々の思想などによって変化してきました。 半世紀以上前の日本車が未熟だった時代にはパワステ搭載やAT搭載のアメ車が、30年前のバブルには高級車やハイスペックカーが流行り、10年ほど前の世界金融危機には燃費やHV…

高騰した国産ネオクラシックスポーツカー3選

ここ最近、90年代に生産された"ネオクラシックカー"の高騰が止まりません。2000年代に入ってから国産スポーツカーの生産がめっきり減ってしまったこと、ネオクラッシックカーの価値が世界中で認められてきたこと、良好な個体が減ってきたことなどが原因なの…

マークX生産終了… その歴史を振り返る

消滅が噂されていたマークXの生産終了がとうとう決まってしまいました。今年いっぱいでコロナマークⅡから続く52年の歴史に幕を降ろします。ここ最近のセダン不人気の煽りを受けた感じでしょうか。 多くの人や物を運べるSUVやミニバンに比べて、基本5人までし…

GW中に行きたい!ドライブにオススメ関西近辺の絶景道路

平成最後のゴールデンウィークが迫って来ました!今年はご即位の日が加わることで何と10連休です。 この長い休み、あなたは何をして過ごしますか?バイト?海外旅行?ゲーム? ドライブなんていかがでしょう。マイカーで遠出したり、現地でレンタカーを借り…

新型レクサス登場!まさかのミニバン その名も"LM"

画像はベースの"アルファード" 上海モーターショーでレクサスから新型車が発表されました! その名も "LM"。レクサスとしては初のミニバンです。今の時代、求められるのはセダンの安定性やクロカンの走破性よりも、ミニバンの居住空間なのでしょうね。 LS(Lu…

日本最強最悪の酷道4選~絶対に走りたくない~

"国道"と聞くと、多くの人は都市間を結ぶ立派な道を想像すると思います。都心部では片側2車線以上で周囲にブランド店や大手企業、雑居ビルが建ち並び、山間部や地方でも綺麗に整備されて、トンネルや橋などで出来るだけ急こう配急カーブが無いようにしている…

モデルチェンジまでが長い車4選

"モデルチェンジ"というのは、メーカーが車を進化させるため、或いはわざと陳腐化させて購買意欲を煽るための手段の一つです。これは、T型フォードの築いた牙城を崩すべく、GMの社長、アルフレッド=スローンが考案したシステムです。今となっては当たり前で…

長い歴史を持つ日本車4選

20世紀末のクラウン。クラウンはいつも"高級車の在り方"を示してきた。 一代で終わってしまう車があるのなら、逆に同じ名前で何度も十数回もモデルチェンジされ続ける長い歴史を持つ車もあります。そういった車は売れ行きの良し悪しに関わらず、なかなか生産…

たった一代で生産終了!短命の車たち5選

"スズキ キザシ"北米仕様 カローラ、クラウン、スカイライン…これらの名前を聞いて「聞いたことない」と答える人は殆どいないでしょう。彼らは50年以上の長きに渡り、時代に合わせて、需要に合わせて、ライバルに合わせてモデルチェンジを繰り返し、社会に浸…

レクサス上陸で名前を変更したトヨタ車4選

3代目ソアラのレクサス版"SC400" レクサスが世に登場したのは1989年、今から31年も前の事です。「北米の高級車市場にカチコミをかける」というトヨタの思惑により誕生しました。 「今ある車では西欧の高級車たちに太刀打ちできない。全く新しい車が必要だ」 …

ユーノス、アンフィニ…5チャンネル時代のマツダの迷車たち

現在のマツダのラインナップは、車種を絞った少数精鋭といった感じです。 しかし、かつてはトヨタの様に複数の販売チャンネルを持ち、販売車種も今と比較して豊富にありました。日本国内における販売力を強化しようという思惑でこのような戦略を取ったそうで…

~ペットネームの重要性~ 車名を変えた車3選

車は時代に合わせてモデルチェンジし続けます。 長い歴史を持つ日本車"クラウン"の初代と現行モデルを見比べてみて下さい。"高級車"というコンセプトは一貫してても、見た目は全く違います。言うまでもなく数々のモデルチェンジの結果です。 多くの車はモデ…

奇妙で変なトヨタ車3選

"トヨタの車"と言えば、「80点主義」を体で表したような、悪く言えば面白みに欠ける、良く言えば無難で堅実な車を想像しますよね。私もトヨタに対する感想はそんな感じです。ホンダのS2000だとか、スズキのX-90だとか、あんなぶっ飛んだ車は良くないとして避…

海外専売の日本車たち3選

メーカーは海外で車を売る時、その土地の風土や道路事情に合わせた仕様の車を売ろうとします。 トヨタを例に挙げてみましょう。カローラはアメリカに渡ると車幅175センチまで巨大化しますし、ヨーロッパに渡るとスポーティーな味付けをされます。ピックアッ…

~かつて人気車、今は不人気~凋落した車3選

出典: 日産・フェアレディZ - Wikipedia どんなに人気なものだって、やがては失速していき、そして忘れ去られます。 それはもちろん、車にも当てはまります。昔は脚光を浴びていたのに、今となっては誰にも見向き去れなくなり、挙句モデル消滅すら噂される……

奇妙な哲学パラドックス3選!

パラドックス、日本語に直すと「矛盾」。 「お互いに相反することなのに、お互いに正しいと思えてしまう」「どう見ても間違っていそうなのに正解ということになってしまう」という哲学的な「矛盾」のことを主に指します。 パラドックスには、明らかに間違っ…

21世紀に誕生したスポーツカー3選

2001年の排ガス規制以降、めっきり姿を消したスポーツカー。需要が減っていたこと、メーカーがモデルチェンジを余儀なくされたことが重なり姿を消していきました。それ以降、こういった車はは採算が取れないとして各メーカーから忌み嫌われ、新開発はほとん…

運転中に絶対やってはいけないこと

最近、"煽らせ運転"とかいうのが度々話題に上がりますね。一昔前に悪質な殺人紛いの事故が相次いで”煽り運転”というワードがトレンドになって、やがて「煽られる側にも問題がある」という認識が芽生えて現在に至ったと覚えています。 この記事を見てくださっ…

今は亡き魅力ある三菱のセダン達

街を走る車を見れば分かるように、今の日本の自動車市場ではミニバンやRV系、ワゴンが人気です。逆に不人気なのはセダンやクーペです。自動車のラインナップを見てもクーペは壊滅状態、セダンはあの王者カローラでさえも苦戦を強いられる有様です。 そのよう…

目指せ30年30万キロ!車を長持ちさせる6の方法

よく「車は10年10万キロ」なんて話を聞きます。それを過ぎると車のあちこちに不具合が出てきて使い物にならなくなり、最後エンジンが壊れる…という話らしいです。 私は(少なくとも日本車については)そんなことはないと断言します。実際私は20万キロ以上走行…

他人と絶対被らない!?売れないクルマ達

「他の人との被るのは嫌だ!」という独立欲求をお持ちの方は多いと思います。車を買う時だってそう、アクアだとかセレナみたいな見かけない日は無い車を買うことは憚られるはずです。 他人と被らない車、すなわち売れてない車を選びたいのなら簡単です。フェ…

自主規制限界…280馬力の車たち

280馬力。このワードにピンと来たあなたはきっと車好きの筈です。 昭和末期、国産車メーカーは最大馬力競争に明け暮れていました。事の発端は1979年、スカイラインが、モデルチェンジしたトヨタ セリカに「名ばかりのGT達は道を開ける」と挑発を受けたことに…

90スープラ公開!歴代スープラを振り返る

長らくカモフラージュで身を包んでいた新型スープラがついにその全貌を現しました!恐らくCMになるであろう映像も公開されましたね。 私個人の感想としましては、非常に洗練された、トヨタのフラグシップクーペを名乗るのに相応しいデザインだと思います。先…

運転だけでも燃費は良くなる!燃費を良くする3の方法

出典:https://www.shaken110.com/ かつて、世界の車たちは"何馬力"とか”排気量”とか”最高〇km/h”とか、とにかくパワーやスピードを競い合っていました。しかしリーマンショック以降、世界中の自動車市場で”燃費”が叫ばれるようになりました。エコカー時代、…

軽なのにマークX超え…高級軽自動車3選

出典:http://www.shaken110.com/ 安いことに定評のある軽自動車。規格に収まるように軽く小さくすることで装備が簡素化され、結果として本体価格が安くなる傾向にあります。現在最も安いのはダイハツ ミライースBでその価格は84万円。大学生でも新車が買えそ…

かつて一世風靡したスペシャリティーカー達3選

"スペシャリティーカー"というジャンルをご存知ですか? 2ドアで、スポーツカー程ではないがその雰囲気が楽しめて、それでいて廉価な車たちの事です。リアシートが使い物にならないほど狭いことが大半なので、家族や友人とワイワイすることが目的でなく、恋…

~あれから30年~平成元年に生まれたクルマ3選

あけましておめでとうございます。 早いものでお気持ち表明から2年、あと4か月で30年続いた平成が終わってしまいますね。ということは平成元年が30年前ということですね。平成って聞くと最近のことの様に感じますけど、30年前も平成なんですよね…。 スーファ…